2011年3月1日火曜日

Day1 @ Harvard

本日から、Harvard School of Public Healthでの研究を開始しました。

Nancy Turnbull副学長、Kathy Swartz教授の下で、医療・介護保険のリスク構造調整と、高齢者住居政策について、これから共同研究を行うことになります。

今回、貴重な研究機会を頂戴できたのは、東京大学大学院 医学系研究科 国際保健政策学教室のお蔭です。同教室が昨年11月から開始した、Global Health Leadership Programに第1期生として参加し、他の博士課程の学生と共に、国際保健政策とリーダーシップについてこれまで学んで参りました。このプログラムの参加学生は、カリキュラムの一環として、WHOなど国際機関やシンクタンク、海外大学院にて、研究/インターンに参加できます。

この貴重な機会は、東京大学の渋谷教授、ハーバード大学の我喜屋教授、東京医科歯科大学の高瀬副学長、科学技術振興機構の皆様をはじめ、多くの方々のご支援を受け、初めて実現できたものです。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

これから、ボストンでの研究の模様、医療政策関係者との交流、ヘルスケア・ビジネスとの接点について、情報発信をしていく予定です。

1 件のコメント:

  1. 新しい命と共にハーバードでの新生活を始められたとのこと、2重3重の喜びですね! Mama2Bさんのブログが、様々な情報やアイディア、はたまた生活の知恵などをシェアできる場になるといいなと思います。
    ワーキングマザーという言葉は社会に浸透していますが、スタディーングマザーという言葉(あるいはその存在自体)あまり知られていないように思います。
    お互いがんばりましょう!

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