2011年3月6日日曜日

プレパパ事始め

第一子の妊娠が判明して、
翌朝に私は研究で米国に、さらに翌週に夫は出張で北アフリカに。

慌てふためく間も、時計の針は着実に進んでいきます。
その間、夫婦を隔てる物理的な距離と時差は開いたまま。


その距離をskypeが埋めてくれます。
先ほど、夫と久しぶりにビデオ電話できました。

私「こんなタイミングでパパになるなんて、あなたもびっくりしたでしょう」
夫「そうでもなかったよ、そうなるといいなと思ってたところだった」

夫は意外と余裕の表情。
パニックになりかけたのは私の方だったようです。

モロッコに出掛ける夫は、週末に読み始め、機内に持ち込む本を見せてくれました。
『パパの極意』『共働き子育て入門』…
「重い本は持っていかないよー」などと言って、のんびりしているように見えて、

ちゃんと考えてくれているんだ。

週末、夫は実家に帰って、
義父母に、住む場所やこれからの過ごし方等について、
いろいろと相談の上、支援要請して来てくれたらしい。
義母も、必要なときにはいつでも手を差し伸べます、と、快諾してくれたとの由。

今週は、出血が止まらなくて、夕方はぐったりと家で休んでいました。
早期流産のリスクも覚悟し、不安になっていたところです。

初めての出産・育児に向けて、
夫も一緒に走り始めてくれていることが、
頼もしく、また、嬉しく感じたのでした。

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